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場面緘黙症・コミュ障からの脱却[1] 普通の人になりたい 大学入学

私の場面緘黙(かんもく)症は高校卒業と共に一段落します。
治ったのではなく、クラスというものが無くなったからです。

大学では講義を受ける生徒はいつもバラバラで席も決まっていません。
学校に行く、行かないも自主性に任されており、
行かなければ単位が取れないだけで、先生に何か言われることもありません。

ずっと苦しかった集団への恐怖が一気に和らぎ、
毎日続いていた学校というものへのプレッシャーからやっと解放された気持ちでした。

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私は何とか普通の人になりたい、という気持ちで一杯でした。
私の人生には場面緘黙症を含む対人恐怖症によるコミュニケーションの問題(コミュ障)と、
やりたいこと、自分の専門が無いという2つの大きな問題があります。

どこかサークルに入ろうかとも考えましたが、
やはり集団に入ることに恐怖感があり、結局どこにも入りませんでした。

 
講義で知り合った生徒2、3人と、
顔を合わせたら話すような関係になりましたが、
学校だけのつきあいで、友達とは言えない間柄でした。

高校では一人も友達がいませんでしたし、
友達がいないということは、
とても恥ずかしいことだと思っていたので、
何とか友達を作りたいと思っていました。

しかし、自分をうまく出せず、会話も無難なことしか言えません。87-1265716619irEO

大学1年の夏休みまでは、ただ学校に行き、帰ってから、ゲームやマンガと、
生活スタイルは高校の頃と何も変わっていませんでした。

ただ、明日も学校だ、という憂鬱感は格段に和らぎ、新たな問題として、
どうやったら普通の人になれるのか、ということが心を占め始めます。

大学は他にやることがないから行ってるだけで、
本当は専門学校のようなところで技能を身に付けたほうが良いと思っていました。
しかし肝心の何の技術を身につけるかという進むべき道が分かりません。

 
大学の夏休みはとても長く、以前だったら大喜びしていたところですが、
遊び友達といったらA君と弟くらいで、ゲームやマンガだけでは間が持たず、
人間としてダメになっていく、という焦りもありました。

A君とは昔からの遊び友達でしたが、他に誰も友達がいないから遊ぶという感じで、
あまり一緒にいても楽しいと思えなくなっていました。

そこでまず社会経験を積むためと自分が何ができるのかを探すため、
アルバイトをしてみようと考えました。

孤独にならないための友達の作り方

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