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場面緘黙症・コミュ障からの脱却[2] アルバイト体験 大学生活(1)

夏休みになったのを機に、
夕方に2、3時間だけのビル清掃の仕事を求人誌で見つけ、
面接を通りました。

ちなみに面接はあまり苦ではなく、当時それほど緊張はしませんでした。
また、真面目で大人しいという印象は、私が応募するような職種では、
面接担当者にはむしろ好感を持たれる要素になっていたようです。

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従業員の部屋は畳が敷かれ、ロッカーが並んだところで、
開始時間までに着替えを済まして待機します。

60歳を過ぎたベテラン風従業員と沢山の中国人、
それから私のような大学生が数人いました。

日本語が喋れない中国人もいて、
部屋では中国語と日本語が飛び交っていました。

 
大部屋の従業員室では、やっぱり私は委縮し、黙っていました。
日本人の2人組の大学生が中国人に下ネタを教えて笑ったりしていたのを、
よく覚えています。

その2人の大学生とは結局一言も喋らなかったと思います。

日本語を喋れる中国人の中には私に話しかける者も居て、
話しかけられると私も嬉しくて話しましたが、
自分から声を掛けることはできませんでした。

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仕事はその日の担当を指示され、そこを掃除します。
最初は地下にある大きな講堂のようなホールを任されました。
一人で無人のホールで黙々と掃除機をかけていました。

 
そのうち、上の階のオフィスに回され、3人1組くらいで、
ほうきでオフィスを掃除します。
一人はベテランのおじいさん、もう一人は年上の大学生でした。

まだ残業している社員もいて、邪魔にならないように床を掃除していきます。
「ここもお願い」などと机の下の掃除を頼まれれば掃除し、
一通り終わると、休憩し、時間を調節して従業員室に戻ります。

年上の大学生が色々話しかけてくれ、よく会話するようになりました。
誰かと話せると、安心できるというか、一人で黙っている孤立感から救われます。

 
このバイトは夏休みだけで終わりましたが、
こういう経験の積み重ねで社会性や人との関わり方を少しずつ身につけ始めます。

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