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書痙・あがり症による手の震えに対する治療体験

催眠療法では書痙(しょけい)を治すことは出来ない、
と諦めた私でしたが、
インターネットでまた新たな広告を見つけてしまいました。

何と言うセラピーかも忘れてしまったのですが、
とにかく書痙が治るという広告に説得力があり、
どうしても体験してみたくなりました。

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数回治療に通って料金は6~7万円位だったと思います。

綺麗なマンションの一室が治療室でした。
チャイムを押すと、男性が一人で対応に出てきました。
年は30代半ばで、私よりも少し若い方です。

聞けば、それまで先生について仕事していたらしいのですが、
そこから独立したばかりだそうです。
説明を聞くと、書痙のタイプのうち、治りやすいのは、
心臓のドキドキを伴わないものとのことでした。

治療すればどちらにしても治る確率は高いものの、
私のタイプは若干治らない可能性も上がってしまうので、
どうしますか、と確認を取られました。

私はとても期待していたし、
せっかくここまで来たのだから(電車で1時間以上)、
という気持ちで治療を受けることに決めました。
治療は2つのブロックに分かれていました。

1つ目はセラピストの男性が腕を左右に動かすのを、
目で追うという方法です。
動かし方に何パターンかあったと思いますが、
とにかく目でそれを追います。

どういう原理で治るのか説明を受けたと思いますが、
内容は完全に忘れてしまいました。 new_6278290706_e720852064_m_thumb
2つ目は特殊なペンの握り方と、
書き方を教わりました。

震える人は、途中で書くことから逃げようとして、
早く書いて終わらせようとしますが、
それが良くないとのことでした。

ペンをガッチリ握り、
字の細部に渡って最後まで向かい合うよう、練習しました。

男性は私が書く所を直視し、視線を送ってきます。

しかしいくら見られても、
症状を話すほど心を開いた相手に対して、
緊張して震えることはありません。

それでもとにかくゆっくり書く練習をしました。
少しでも雑に書いたり、早く書き終わらせようとすると、
注意されました。

私は何度も自分の氏名や住所を男性の前で書きました。
しかし結局、所定の回数を通ったのですが、治りませんでした。

セラピストの前では平気でも、
コンビニの宅急便の手続きなどで、
店員の視線を感じてしまうと心臓がドキドキしてしまいます。

そうなるといくらゆっくり書こうとしても、
体が制御できないのです。
セラピストの男性は、
無料で治療を延長してくれると言ってくれました。
しかしやることは一緒です。

真剣に治してくれようとする意志は感じましたが、
同じことを何度やっても無駄だと思いましたし、
通うのも面倒になっていました。

私はこの治療方法では無理だと諦めました。
ちなみに最初に領収書を貰う際、
その男性が書いた字は、私よりも下手な字でした。

後から考えると、私に自信を持たそうとする為に、
わざと下手に書いていたのではないかと思います。
とても真面目で良い方でした。

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