スポンサーリンク

催眠療法(ヒプノセラピー)とは? ここまでのまとめと効果について

書痙の治療を色々試みて分かったことは、
過去の記憶は変えることが出来ない,
ということです。

書痙に限らず、何か問題が生じて催眠に頼った場合、
仮に催眠で上手く暗示にかかったとしても、
暗示が解ければまた元の自分に戻ってしまいます。

それは記憶そのものを変えることは不可能だからです。

スポンサーリンク

暗示による催眠療法

暗示による催眠を効果的に使うには、
暗示にかかっている間に、成功体験を積み、
大丈夫だ、という新しい神経細胞を脳内に広げることです。

これが出来て初めて、
古い記憶の支配から逃れられるようになるのだと思います。

古い記憶を変えるのではなく、
催眠の助けを借りて新しい自分を作るということです。

退行催眠

もう一つ、退行催眠という催眠療法があります。
無意識に抑圧した記憶を見つけ出して、
再体験することにより記憶の歪みを治療する方法です。
(「涙の意味と重要性 記憶とトラウマ、催眠について」参照)

前世まで退行する前世療法については、
前世の存在はともかく、
そこまで退行できた人には多大な影響をもたらすことがあります。

前世療法については、また後述したいと思います。

個人差がある

私の場合、2度の治療を受けてみて、
催眠にかかったという感じはしませんでした。

かかるかどうかは個人差があるようです。
催眠に向き、不向きはあると思います。

人によっては前世まで退行出来る人もいますが、
全員ができるわけではありません。

記憶本体は変えられない

一度記憶したものは催眠だろうが何だろうが、
変えることはできません。

これは無意識にある記憶本体の話です。
人間は生まれてから現在までのすべての記憶を忘れず、
保持しているとのことです。
(記憶が脳内にあるとすれば、
胎児の頃に脳の形成が始まった頃から記憶があるはずです)

強い感情を伴った記憶ほど、思い出しやすく、
感情のない記憶ほど、思い出しにくいらしいです。

感情は人それぞれ違うので、
2人の人が同じ場所で同じ体験をしても、
一方は楽しい体験として記憶し、もう一方は悲しい体験として、
記憶しているかもしれません。 11631942055_1a204f1301_m_thumb記憶本体は変えることができませんが、 
顕在(けんざい)意識は時折、記憶を改竄(かいざん)します。

セルフイメージに都合のいいように記憶を変え、
過去の出来事が美化されたり、歪められたり、
無かったことになったりします。

時には記憶喪失のように、
ごっそり顕在意識から消される場合もあるということです。

それでも、人格は記憶本体により作られています。
顕在意識に記憶がなくても、
その人の性格による行動パターンは、
無意識に刻まれているすべての記憶で決められます。

 
このことは人間を根本から別人格にすることは不可能、
ということを表しています。

だからと言って、変えることが不可能なわけではありません。

単純に言ってしまえば、
仮に古い記憶に辛い体験が沢山あり、
暗い性格になっていたとしても、
それを上回る楽しい記憶を沢山積み重ねれば、
明るい性格になれるということです。

過去は変えられなくとも、
未来は変えられるということです。 

スポンサーリンク


↓応援よろしくお願いします
にほんブログ村 メンタルヘルスブログへ