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場面緘黙症・コミュ障からの脱却[3] 接客は無理だった 大学生活(2)

将来何をすればいいのか分からないので、
学校の勉強もこれを頑張ろうというものがありませんでした。

ただ単位を取る為だけに授業を受けていましたが、
唯一自由選択で取った心理学の授業だけは面白いと思いました。
フロイドに関する講義でしたが、何か興味深い…。

それは1年間だけだった上、
面白いと思っただけで深く理解はできていませんでした。
しかも、最後の4限目だったので、面倒で出席しないこともありました。

それになぜか私には人の心を探るようなことはやってはいけない、
という思いがありました。
なぜそんな思い込みがあったのか分かるのはまだ大分後の話です。

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学校の勉強も何も役立ちそうになかったので、
やはりバイトをして何かやれることを探そうと思いました。

求人誌でクリーニング屋の仕事を見つけ、採用されましたが、
向いていないと思い2日で辞めました。
仕事も人間付き合いも無理そうだとたった2日で判断しギブアップです。

 
商店街の端のほうに、
あまり賑わっていないレコード屋があり、
(当時はCDとレコードを半々くらい置いて売っていた)
バイト募集の張り紙が張ってありました。

ここならあまり客も来ないし、
自分でも出来るような気がしました。

思いきって面接を受け、採用されましたが、
何と勤務地はそこではなく、駅に近い支店だったのです。

 
ひっそりとしてた本店とは違い、支店のほうは賑わっていました。
私は強烈な不安に襲われましたが、とにかくやってみることにしました。

店は2~3人のバイトと社員で担当し、
ぎこちないながらも何とかこなしていました。

「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」
大きな声は出せなかったと思います。

あまりそれについて注意された記憶がありませんが、
多分それとなく気をつけるように言われていたとは思います。123183314_7098cd4f7f_m

ある時、口が不自由なお客さんが来店し、
何かを指さし私に伝えようとしてきました。
しかし何を言おうとしているのか分かりません。

私が分からず困っていると、段々怒りだし、
私を指して何か唸っています。

カウンターを、どん、と叩いたりするので、
私は、はいはいだから何でしょう?と、そっけない態度を取りました。

そのうち社員に対して私を指さし、怒リ始めました。
私の態度が悪いからなのですが、私も完全にふてくされていました。

社員が代わりに応対し、もっと丁寧に接客するよう注意されました。
私には愛想よく接客するスキルが全くなかったのです。

もっと相手を理解しようとするべきでしたが、相手が怒りの感情を出すと、
頭にきてしまい、冷静になれません。

普段の接客でも、いつも事務的にこなすだけで、
笑顔などはほとんど見せずにやっていたと思います。

 
結局1ヶ月働いたところで、「君は接客に向いてない」と言われ、
クビになってしまいました。

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