スポンサーリンク

神戸連続児童殺傷事件 酒鬼薔薇聖斗と母親・両親への興味

1997年の神戸連続児童殺傷事件は衝撃的な事件でした。

酒鬼薔薇聖斗と名乗った犯人は、
捕まるまで、テレビや新聞の報道から、
成人男性だと誰もが思っていました。

犯行声明文の文章力からしても、
子供が書いたものとは思えません。

しかし逮捕された犯人はまだ14歳の少年だと報道され、
事件の衝撃は増しました。

文章力の高さから冤罪ではないか、
という説もあるようですが、
犯行声明文は本からの引用をつなぎ合わせたもので、
自分の言葉で書いたものではないようです。

スポンサーリンク

私も事件後しばらく経ってからですが、
少年がなぜこのような犯行に及んだのか気になり、
「酒鬼薔薇聖斗の告白」という本を読んでみました。

この本は直接犯人が告白しているわけではありませんが、
私が非常に気になったのは事件後、
少年が母親と面会した時の描写です。

母親に対する「愛憎」がちらっと垣間見え、
その後、この母子関係が非常に気になるようになりました。 8026298797_7207ea9974_m_thumb
そこで、少年の両親が書いた手記、
「「少年A」この子を生んで……」
が、出版されていたのでこれを読んでみました。

この本の文章を読む限り、
普通の親が普通に子供を育てた、という手記であり、
凶悪事件の原因となるような事象はどこにも見当たりません。

しかし行間からは、得体のしれない不気味さが、
どうしても伝わってきてしまいます。

 
もし私が何か事件を起こし、自分の母親が手記を書いたら、
やっぱりこんな本になっただろうと思いました。

内省が出来ていない人が書いた文章だ、
ということはすぐに分かります。

もちろん、あれから年月が経った今、本人が事件を教訓に
どう変わったかが一番重要なことだと思います。

本を読んでも本当の真実は分からないのですが、
あのような狂気がどこから生まれるのか、
当時は気になって仕方がありませんでした。

スポンサーリンク

関連記事
秋葉原通り魔事件(無差別殺傷事件)加藤智大の母親・弟と掲示板


↓応援よろしくお願いします
にほんブログ村 メンタルヘルスブログへ