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ユングとフロイト 心理学へのアプローチの仕方の違いと特徴

カール・グスタフ・ユング(C.G.ユング)はフロイトの一番弟子であり、
フロイトの無意識、潜在意識の考え方を共有していました。

性格とは何か、顕在意識と潜在意識・無意識について 参照)

二人が袂を分かつ(たもとをわかつ)事になった最大の理由は、
フロイトが科学の範疇で心理学を研究していたことに対し、
ユングは神話や宗教に興味を持ち、
その考えを研究に持ちここんだ結果、
フロイトの描いた科学的な精神分析を正当に継承できない、
と両者が判断したことにあると思います。

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フロイトの理論が分かりやすいのは科学的である、
という所だと思います。

フロイト派の岸田秀さんの本を読んでみると分かりますが、
物事を理論で伐採していくような、
切れ味鋭い文章が非常に特徴的です。

岸田さんはユングの理論を、よく分からない、
と述べていました。new_2758698254_f71f6cb75a_m_thumb

私も最初ユングの著作(何の本だったか忘れましたが)を読んだ時、
よく分かりませんでした。

私がどちらを支持するか、ということになると、
最初はフロイトから入り、
次第にユングを理解することにより傾倒した結果、
今はユングを支持しているということになります。

私の二人の考え方に対する印象

フロイトの考え方は科学的で論理的であり、
非常に理性に訴える男性的な考えと言えるのではないかと思います。

一方ユングの考えは、直感的、感覚的な部分が多く、
その意味では女性的で、
直感的に理解できないと、なかなか考えを共有することが、
難しいのではないかと個人的には思います。

ユングの考えはフロイト理論をベースにしているので、
単純に比較できるものではありません。

ユング自身はフロイト理論を発展させていると思っていたはずですが、
フロイトはユングの考え方は自分のものとは違うと考えています。

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次の記事⇒ユング心理学 集合的無意識(普遍的無意識)と元型について


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