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短期間で自分を変える方法 強い心を持つには 自我の再構築について

例えば人前で臆せず話せるようになりたいと考えた場合、
コミュ障や対人恐怖症等のあがり症に悩んでいる人が、
明日からいきなり大勢の前でスラスラ話せるようになるということは、
ほぼ不可能だと思います。

大勢の前で話しても平気になるには、
第一段階として、人前で話すことを恥ずかしいと思わなくなること、
が必要ではないでしょうか。

しかし多くの人がこの第一段階を飛ばして、
いきなりうまくスピーチしたいと考えてしまいます。

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まずは羞恥心を捨てる

会社によってはこの第一段階を経験させるために、
最初の研修で、駅前で知らない人達の前で大声で歌わせるとか、
大自然の中で新入社員全員で共同生活し、
大声で自己紹介したりスピーチさせるとか、
接客業なら講師を招いて、笑顔を作り大きな声で
「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」
という練習を繰り返すなど、とにかく羞恥心を捨て去る訓練をします。

 
この第一段階を経験し、恥ずかしいという感覚を弱められれば、
次の段階として人を笑わせたり、人の心に響く話術を身につけることにより、
人前でスムーズに発言したりスピーチできるようになっていくと思います。

自我を再構築する

しかしコミュ障や対人恐怖症の人がこの第一段階を経験することは、
非常に大きな心の苦しみ、痛みが伴います。

新しい自分を作ると言うことは、
古い居心地の良かった自我を再構築するということです。

最初に、人を警戒する、という反応をコピーした人は、
それに従って、相手を十分に理解できてから話すとか、
自分が傷つかないということを確認してから話すなど、
自分にとって快適な自我を構築した結果、
積極的なコミュニケーションが取れなくなってしまっています。

快適さを持続する為に、
積極的にコミュニケーションせず、
傷つくことを防いでいるわけです。

 
そういう人でも、場合によっては、
自分のやりたいことの為に、
どうしても自我の大手術が必要だと考える人もいます。

短期間で変わる為には思い切ったことをする

短期間で成果を出す為に、セミナーなどに参加して羞恥心を捨てる練習をしたり、
劇団に入って人前で大声を出すような練習をする人もいます。

要するに自分を変えたいという強いモチベーションさえあれば、
思い切った行動を起こし短期間で自我の再構築ができるということです。 

 
人と全然話をしないような人がお笑いの養成所に入って、
内面にあった強い自己表現願望を実現するということもあります。

その自我の手術過程には、舞台で声が通らずうまく表現できなかったり、
大きくすべって自信を失うなど、必ず痛みを経験するはずです。

その痛みを乗り越えられるほどのモチベーションが無かった人は、
途中で挫折し、辞めてしまうかもしれません。rock-to-climb

人前でうまく話せるようになりたい、ということが、
自分の中でどれほどのモチベーションによる願望なのかは、
人それぞれです。

数人での雑談ができるようになりたいのか、
順番に回ってくる朝礼でのスピーチさえできればよいのか、
プレゼンをしっかり行い契約を取れるようになりたいのか、
それにより対策も変わってきます。

自分を変えようということは新しい経験を試みることです。

 
私の場合でも、かつて強いリーダーシップを取りたくて、
自分主導で会議を開いたり、ホワイトボードに色々書きながら、
自分がやりたいことを説明するなど、恥ずかしさを我慢して、
それまで出来なかったようなことに挑戦したことがあります。

決してスムーズには出来ませんでしたが、
恐怖心を取り去るにはあえてその恐怖の中に身を投じて、
経験を積むことが一番の近道のような気がします。

そこで恥をかいたり痛みを経験することが、
強い心を作ることにつながるのだと思います。

逆に催眠などで楽に自分を変えようという試みは、
お金を使った上にほとんどが失敗に終わっている気がします。

 
短期間で結果を出したいならば、
思いきったことをやらなければなりませんが、
ゆっくり少しずつ時間をかけてでも、
変えたいという意志さえあれば、
確実に変わることはできるでしょう。

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