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醜形恐怖症と整形手術について ヴァニラさんを見て思うこと

全身を整形して話題になっている、
ヴァニラ(バニラ)さんという方がいます。

整形サイボーグ、整形モンスターの異名をとり、
本人はフランス人形になることを公言しています。

彼女の出演しているテレビを何度か見ました。

ファンも多く、整形手術をしている人や、
これから整形することを考えている人などから、
絶大な人気があるようです。

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整形には様々なリスクがあります。
手術の失敗、シリコンの劣化等による後遺症、
高額の手術代、子供と顔が違ってしまう、
等々、数えたらきりがありません。

それでも手術に踏み切る人は増すばかりです。

美容整形の本質が、単純に綺麗になりたい、
という理由だけではないからでしょう。

綺麗になれば自信が得られる。
生まれ変わりたい、という願望は、
過去に自分の外見を否定されたことによる、
醜形恐怖という問題が大きく関わっています。

 
ヴァニラさんも例外ではありません。
自分の親からブサイクと言われ、
心に大きな傷を負っています。

言葉以上に、愛されていない、愛されなかった、
という親からの否定がずっと自分の中にあり、
ありのままの自分を肯定できない、
大きな要因になっていると思われます。 
ヴァニラさんの場合、
もはや整形することが生き甲斐になっており、
彼女のアイデンティティになっているようです。

たとえ手術の影響で死んでしまっても、
悔いは無いのではないでしょうか。

 
フランス人形という血の通っていない存在に憧れる、
ということは、人間としての自分を否定している、
ということです。

過去の自分を殺し、
自分を人間として産んだ親に、無意識的に、
復讐しようとしているのかもしれません。

 
整形を通して、彼女は様々な学びや体験をし、
その結果がどうなるかは、彼女自身も分からないでしょう。

とにかく彼女の選択を否定する権利は誰にも無いと思います。

整形したことは隠さないほうがいい 

私は整形手術することに反対ではありません。
ただし、事前にしっかり下調べををし、
リスクをすべて受け入れていることが前提です。

 
それから、出来れば整形したことを、
隠さないで周りに公言したほうがよいと思います。

隠そうとすると、人はそれを暴こうという心理が働きます。
また、自分の心の重荷にもなります。

気にしないようにしていても、
悪夢にうなされるかもしれません。

 
私が過去、母に怒りを感じた理由の一つに、
母が私の場面緘黙(かんもく)症を恥ずかしいものとし、
隠そうとしたことも一因です。

親戚にも言ってませんし、
医者やカウンセラーにも相談してくれませんでした。

私を恥ずかしい存在と考えていたことにより、
どれだけ自信を持てなかったかを考えると、
とても腹が立ちました。

 
整形手術をしても、
手術をした自分に自信を持つことがとても重要だと思います。

例えば女性が整形した場合、
相手を完全に騙せているうちはいいですが、
男性は少しでも女性に整形の疑いあると、ある警戒心が働きます。

それは、相手の心の闇に対する警戒心です。

公言していれば、そのこと自体に好感を持ちますし、
心の闇を抱えていないという安心につながります。

心に負荷をかけないようにすることは、
その後の人生を考えてもとても大切なことだと思います。

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