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松本人志さんの父は毒親?人見知り芸人 Twitterで明かした本心

私にとって松本人志さんはとても気になる芸能人です。

というのも、彼は、
「俺は人見知りだから」と言いながらテレビに出ていた人だからです。

ビートたけしさんやタモリさんもちょっとシャイな感じがありますが、
そういうのとは全然違って、
松本人志さんは自分でそれをとても意識していました。

彼のテレビは今でも良く見ています。

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人見知りのお笑い芸人のパイオニア

松本さんは、アイデンティティとして、
「人見知り」の自分が作る笑い、とか、
「人見知り」の暗さがあるからこそ面白い、という、
普通ならネガティブに考える要素を、
自分の強みとして強く打ち出していました。

これはまさに、マイナス思考に陥りやすい要素をプラスに変えた例です。

そんな持論が展開されている「遺書」は当時、
爆発的ヒットを記録し、200万部以上の売り上げがありました。

私が書店で買ったときも、前に並んでいるカップルやその前の人も、
私の後ろの人も手に「遺書」を持って並んでいたのをよく覚えています。

 
20代の頃の松本さんは、今と違って、
テレビに出ていてもあまり喋らず、
ボソっと何か言う時は必ず爆笑を取るという感じでした。

何を考えているのか分からない、病的なイメージもありましたし、
狂人という感じもして、いわゆるシュールな人でした。

当時あまりそういう人はいませんでしたし、お笑い芸人といえば、
みんなとても明るく振舞うことが常識の時代だったので、
ついつい彼の屈折したような性格的な所に私は注目して見ていました。

 
今は人見知りも大分和らぎ、
大人しい人というイメージは影をひそめましたが、
当時は、共演者と距離を置き、
集団の中にいることがとても窮屈そうでした。

同年代の人達と和気あいあいとやるのはとても苦手、
ということも伝わっていました。

ウッチャンナンチャンや野沢直子さん達とやっていた番組のスペシャルでは、
みんながスタジオでトークしているのに、一人でロケに出てるとか、
アメリカに行ってしまった野沢直子さんにみんなで会いにいくロケも、
一人だけ参加しませんでした。

後輩のような立場の人とは気楽にやれるものの、
同等な立場や先輩が相手だと、
集団の中で自然に居ることが苦痛で出来ない人なのだと思います。

できないからこそ、居心地のいい空間を自ら作って、
今の地位を築いたということが凄いし、羨ましいと思います。

 
その後もトーク番組で女性ゲストに「ちゃんと目を見て話してほしい」
と言われてしまったり、
最近ではなぜか子供や奥さんについて語ると汗が噴き出してくるなど、
ストレートに自分を表現できないところも、
お笑いになってしまっています。

 
ちなみに私がこのサイトで紹介している、クヌム・カンパニーの山崎さんも、
人見知りの芸人達がお笑いで自分を表現する心理からヒントを得て、
ユーモア・コミュニケーション」を作り上げています。

毒親?父親との関係

2014年に父親(譲一さん)が亡くなったことを公(おおやけ)にすると、
親子の確執などが大きく報道されましたが、
父親との関係についてはずっと以前に、すでに「遺書」やそれ以降の書籍に、
綴られ(つづられ)ています。

当時私も母親との関係に悩んでいたので、
貪るように彼の著書を読みました。

 
「俺は隆博が好きだ」と、
自分の目の前で、兄への好意を口にする父親に大きな不信感を抱きます。

子供にとってこれは強烈な一言です。
これを冗談でも何でもなく真顔で言われ、松本少年は大きく傷つきます。

バイクの後ろに乗せられ、どこかに行く時は、
このまま捨てられる、と怯えたそうです。

他にも九九を覚えられないことについて怒鳴りつけられるなど、
(これはネットで見たものです。本で読んだ記憶はありません)
父から愛情を感じることはできなかったようでした。

 
親との関係は、子供が親から愛を感じられたかどうかが非常に大きいです。
松本さんの場合は明らかに、父親から自分に対する愛情を感じられていません。

不器用な人だから、とか周りが色々言ってフォローしても、
親が子に愛情を感情として伝えられなければ、
子も感情として親を愛することは難しい
と思います。

 
それでも松本さんのことだから、「毒親」という表現は使いたくないでしょう。
なんとなくそういう気がします。

毒舌に表れる父からの影響

「遺書」やその後の続編には沢山の不満が綴られています。
社会に対するもの、後輩芸人に対してなど、様々です。

テレビでも毒舌的な言動は目立ちます。
(今はかなり弱くなりましたが)

これらは父親から否定されたことが原因だと思います。

私の父も、常に社会に対して不満を口にしていましたが、
結局はそれは父の父に対して怒っていたのだ、
ということに後から気付きました。

松本さんにしても、うちの父にしても、直接それを言ったら、
そんなことはない、と、否定されるかもしれませんが…。

 
特に、松本さんの「松本人志の怒り 青版」という本では、
それが強いです。この本は図書館で借りて読んでみたのですが、
正直、もう一つの「赤版」を読む気にはなれません。

怒りが溢れ過ぎていて、読んでいて不快になります。
怒るのも分かるけど、そんなに相手にぶつけなくてもいいのに、
と思ってしまう内容でした。

Twitterで明かした想い

親父が死んだ。。。オレは悲しまない。あの人とはいろいろあったからな。
葬式で帰省。
あの人と暮らした尼崎を少し歩いた。
あの人と子供の頃行った太陽の塔を見に行った。
あの人と食べたチキンライスを食べたらさすがにいろんな感情が押し寄せて来やがった。。。
親父。さいなら。
2014年8月31日 13:16

これは飾らない、偽りのない本心でしょう。
最初にこれを読んだときは、グッときてしまいました。

愛情表現ができなかった父と、
愛を感じることがきなかった子供との関係が遂に終わってしまったときの、
感慨を強く感じます。2048_thumb

母親からの愛

父親から愛を感じられなかった松本さんですが、
母親である秋子さんからは大きな愛を受けています。

それは父と比較することにより、
さらに大きな母親への感謝となっているようです。

松本さんが人見知りでありながら、あがり症ではないのは、
秋子さんからの大きな愛があるからでしょう。

自分を肯定してくれている、
自分を愛してくれる存在の力がいかに大きいかが分かります。

 
父から受けたマイナス面と母から受けたプラス面を融合させ、
大きくお笑いに昇華させたと言えるでしょう。

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