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ベッキー問題から学ぶ 性格が悪いという悩みと感情の制御について

久しぶりの更新となります。
ベッキーさんの不倫問題は世間を賑わせましたが、今回はそれを題材に性格について考えてみたいと思います。

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なぜ世間の人は怒っているのか

ベッキーさんが既婚男性との交際をスクープされ、さらにLINEの内容が明るみに出てしまったことで大きくバッシングを受けました。様々なメディアで連日報道され今も話題はつきないという感じで本格的な復帰に至るには色々と大変そうです。

以前の矢口さんの問題も同様ですが、不倫という行為は犯罪ではないものの、もし自分のパートナーにそれをされたらということを考えればバッシングしたくなる感情が湧き起こるのは不自然なことではありません。

ネットでの反応などを見ていると、ベッキーさんに不快感を抱くのは同性である女性に多いように感じます。

男性である私の場合、LINEの内容を見た時は不快感を感じたものの、どちらかというと男性の川谷さんのほうに、妻がいるのに実家に連れて行くなよ、という思いが湧きました。

主に女性側に多い感情として、本当は性格が悪いのに清純ぶっている、いい子ぶってる、うまく演じている、という思いが強いように感じます。

これらの感情が発生する原因は以前書いたように、自分の抑圧している心の投影です。
いじめの原因 なぜ起こるのか 投影と無意識を理解することの難しさ

ネットでベッキーさんをバッシングしている人の文章を読むと、彼女に対する激しい憎悪を感じるものが沢山あります。

凶悪な犯罪を犯したわけでもないのに、ここまで全否定するのか、と思う部分もありますが、このような感情は誰にでも起こり得るものです。

メディアに出る以上、ある程度の虚像を作り上げてそれを維持していくのは、ある意味タレントとしての仕事と言える部分もあります。ベッキーさんの場合はそれが破綻したわけですから、彼女のイメージに投資していた広告主が怒るのは当然です。

しかし、直接利害関係が無い一般の人がここまで怒るのは、感情のエネルギーというものがいかに強いものかということを改めて考えさせられる問題でした。

性格の悪さについて

ベッキーさん自身が自分の性格についてどう思っているのかは分かりませんが、彼女に対する憎悪のような感情を(みんなが憎悪してるわけではありませんが)、普段の生活で同僚や知人に感じたことがある人は多いでしょう。

スピリチュアルに傾倒している人などに多いことですが、自分の内側から出てくる感情に思い悩む人がいます。どうして自分はこんなに小さなことで人を憎んでしまうんだろう、怒りたくないのに怒りの感情が抑えられない、等々。

感情は記憶に基づいて発生するので、記憶を変えられない以上、憎悪や嫌悪の気持が湧きあがってくるのを防ぐということは不可能です。

私の性格

私自身、性格は非常に悪いです。すぐ頭に来て感情が乱れます。以前はよく2ちゃんねるなどでよく人と喧嘩してました。

他人が偉そうに(と自分が勝手に感じてる)自分と異なる考えを述べていると、それを否定して相手と議論するわけですが、大抵罵り合いとなり不毛なやり取りの末自己嫌悪に陥るか、憎悪の言葉を吐いた後に反論を恐れて二度とその掲示板を見ない、ということをやってました。

もちろん、こんなことをやっていることは誰にも言いません。掲示板にこのような書き込みをしていたのは主に30代の頃ですが、その頃の私は職場ではなるべく良い人に見えるように振舞っていたので、もしこんな書きこみをしていることが同僚にばれたりしたら多分その職場を去っていたでしょう。

(ベッキーさんの場合、その、人には見せたくないやり取りが世間に公開されてしまったわけです。これで、ベッキーは性格が悪い、と言われても仕方の無い状況となってしまいました。)

また、道を歩いていて車にクラクションを鳴らされるとカーっとして石をぶつけたくなります。いつか本当に誰かとケンカするんじゃないかと、その時のために筋トレしていたような時期もありました。

理不尽に怒りを発散している人を見ると怒りの感情が猛烈に湧きあがってしまいます。この「理不尽に怒りを発する人」に私は無意識で父の姿を重ねていると推測できます。 (無意識のことは正確には分からないので断定はできない)

幼少期に目上の人に怒りの感情をぶつけられると後にこのような感情が発生しやすくなりますが、感情が発生しないようにするのは無理なので、頑張って理性でコントロールするしかないのです。コントロールできずに犯罪に発展してしまう例は枚挙にいとまがありません。

一方で臆病な性格も内包していますから、多少気に食わないことがあっても簡単には人に怒りをぶつけられません。自分に怒りをぶつけてきた相手とは喧嘩できますが、普段いい人として振舞っているのでそういう局面はまず無いわけです。

人間関係には敏感なので、微妙な事柄からストレスを受けることはしょっちゅうあります。いつもビクビクしていて、些細なことに腹を立てますが、なかなか怒りをぶつけさせてくれるシチュエーションにならず、夢の中で何かに怒りをぶつけているということもあります。

友人と旅行に行って日中強いストレスを感じながらも相手に言えず、夜寝言で怒ってしまい、それを聞かれてしまったということもありました。「なんか寝言で怒ってたよ」と翌朝言われ、心の中では「おまえに怒ってたんだよ」と思いましたが、アハハと笑って喧嘩しないようにしていました。

自分の性格が悪いと思っていても、それを表に出さなければ他人からは性格が悪いとは思われません。性格が悪い、ということに定義は無いので、とりあえず人から性格が悪いと思われなければ、それは誰にも迷惑をかけていないことを意味し表面上は問題ないと言えます。

すぐに人に怒りをぶつける人

モンスターペアレントと呼ばれる人は、人から性格が悪いと思われてることに気付かない人達です。

自己愛性人格障害とも言いますが、強い自己愛から自分や自分の子供が否定されたり、ないがしろにされたと感じたら躊躇せず相手に怒りをぶつけます。

自分で自分のことを性格が悪いとは絶対に思わないので、他人からしたら非常に迷惑な存在となってしまいます。

マナーが悪いと注意したところ、相手が起こって暴力を振るわれたとか、殺されてしまったという事件も少なくありません。これらの人が人格障害なのかどうかは分かりませんが、理性によるコントロールができない人であることは確かです。

社会全体にこのような人達が増えたのは、核家族化や近所づきあいをしなくなったことなどが原因と考えられます。

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自分の性格に対処する

自分の内側から湧いてくる感情は変えられないのだから、それについて悩んでも仕方ありません。開き直って自分はそういう人なのだ、と認めた上で、その感情を人にぶつけたり犯罪などの問題につながらないようにする必要があります。

自分の性格が悪いと思ってもそれを責めたり変えようと頑張るではなく、ありのままの自分を認めることが大切だと思います。そして自分を感情に乗っ取られないようにすることです。

憎悪の気持が湧きあがっている状態なら、誰もが見れる掲示板に思いをぶつけるのではなく、非公開のブログや日記に書きなぐるのがお勧めです。書いてみると結構スッキリするし、誰かに反論されることもないのでぶつけた怒りが巡って自分に返ってくることがありません。

ベッキーさんの問題のように、彼女を責める書きこみが多い場所なら多くの人と怒りを共有でき、多少の慰めにはなるかもしれませんが、擁護する書きこみを見つけてしまった場合、また怒りがこみ上げてきてしまいます。

怒りを溜めたままの状態はストレスとなって自分の体を傷つけますし、関係無い人に当たってその人とギクシャクすることも結局はストレスとなるでしょう。

また、感情に乗っ取られた状態ではシンクロニシティ(共時性)の恩恵を受けることができません。これは直感が働かない状態にあるということを意味します。
シンクロニシティ・共時性とは?人間も動物も皆繋がって生きている!

感情のコントロールは難しい

どんな分野でもメンタルコントロールは大切です。

ボクシングでムキになってパンチを当てようとすると冷静な相手に動きを読まれやすくなります。

麻雀のように運の要素が強い競技では、実力ではコントロールしきれない部分が出てくる分メンタルコントロールがとても重要になります。自分がツイてないことに怒りを感じて無理をすると、大抵失敗し、後から冷静に振り返ってみると感情の問題だったことに気付きます。

競技に限らず、怒りに乗っ取られた状態での行動は結局は自分を不利な状況に追い込むでしょう。

怒りを抑えきれずに相手を殴ってしまって警察沙汰となり、裁判を起こされて時間を取られたり慰謝料を払ったり、結局良いことはなにもないのをいい大人なら皆分かっているはずです。

それでも抑えるのが難しいのが感情です。特に怒りの感情は自分や他人を傷つけてしまう恐れがある以上、最もコントロールする必要がある感情と言えるでしょう。

時には怒りをぶつけ返すことも必要

怒りの感情はやっかいですが、いつも我慢して日記にぶちまけていればいいというわけではありません、
10の怒りをぶつけられたら10の怒りを相手に返すのは自然のうちにやっていることです。

家族や同僚、知人に何か怒られ、自分に非が無い場合や誤解などがあれば怒りを返して自分の内側に負のエネルギーを残さないようにします。相手もそれによって何か気がつくかもしれませんし、内側に抱えることは恨みを残して後々やっかいなことになる可能性もあります。

映画やドラマなどでもよく見られますが、最初に喧嘩しておくとお互いの腹の内が分かるので親友になりやすいということがあります。喧嘩するほど仲がいい、という言葉もあるように、何でも言い合える関係には時には怒りをぶつけ合うということも含まれます。

ただし街中で知らない人に対しては注意が必要です。10の怒りを受けて10の怒りを返しても相手に更に20、30のエネルギーで返されてしまう場合があるからです。我慢したほうがいいのかどうかは状況に応じて判断するしかありません。

10の怒りを受けて20で返してしまえば関係に問題が生じますし、5しか返せなければ、残りの5のエネルギーは自分を傷つけることになります。

私の対処法

私は長い間自分の性格や自意識について悩んできました。
なぜこのような性格に生まれたのか、悩んだ末に辿りついたのはいわゆるスピリチュアル的なこれが運命だという考えです。

自分がこのような性格で生まれ育ったことが単に運が悪かったということになると、怒りがおさまりません。両親を憎み、両親に愛されて育った人に嫉妬することになります。

自分の人生が単に自然科学の法則に基づいて不利な遺伝子を持ち、不利な環境に生まれてしまった結果、ということになると、極端な話、無差別殺人でもして自殺してしまえばいいという思考になっても不思議ではありません。

自分がこのような環境にこのような自意識を持って生まれたのは、この不自由な自分でしか体験できないことをする為だった、と思うことが唯一の救いなのです。

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