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場面緘黙症の少女の話を見て思ったこと (ザ!世界仰天ニュース)

昨年(2013年)日本テレビの「ザ!世界仰天ニュース」にて、
場面緘黙(かんもく)症の女の子カースティーさんのストーリーが放送されました。

(見ていない方は現時点ではYoutubeで見ることができますが、
このブログからはリンクを張れないので、検索してみてください)

仰天するほどの病気だったのか、
と見ている私は別の意味で仰天しました。(笑)

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しかしよく考えてみれば、私のような子供は自分の知る限り、
学校に一人もいなかったので、相当珍しいことなのでしょう。

短いVTRだった上に場面緘黙症になった原因については全く触れていないのですが、
明らかに原因は私とは全く異なります。

視線恐怖を感じていたことは同じですし、
「ずっと話してない私が急に話したら、みんな私を変な見る目で見ると思う」
という考えも同じですが、これを母親に話せるということがまず私と違います。

姉がいてその姉が場面緘黙ではないということも決定的に環境が異なります。

父親やお姉さんとの関係がどういうものかも分からないので、
原因は推測できません。

 
とにかく凄いのは、母親と先生のアイデアです。

カースティーが家で話している姿をビデオに撮影し、クラスの生徒に見せる、
という一か八かの賭けのような行動に出て、
これを機に彼女は少しずつ話せるようになります。33-12217472250FqF

私はこのビデオを見せられるという行動をもし自分がされていたら、
と考えると恐ろしいです。
死ぬほどの恥ずかしさに襲われたことは確実です。
ただその後、どうなっていくのかは想像できません。

「何だ家では全然違うじゃん」と言われたりしたら、
ますます学校が嫌になる可能性もあります。

ただカースティーのクラスの生徒は、
一人もそういうことは言わなかったということが凄いことです。

また母親が理解者だということは、とても心強いことだと思います。

さらに彼女自身が美しく、その後モデルになることを考えると、
クラスの生徒が仲良くしたいと思ってくれることは不思議ではありません。

このVTRだけを見ると、私などは正直、彼女は凄く恵まれてるな、
と思ってしまいます。

もちろん個人の苦しみは他人には分からないので、
比較に意味はありません。

 
とにかく場面緘黙症という病気があるということを知ってもらうという意味でも、
これが放送されたのはとても良いことです。

 
私は過去に、自閉症なの?と人から言われたことがあります。

たしかに自閉しているので、
言葉の響きから勘違いされるのは不思議ではありませんが、
全然違う病気です。

 
私は当時学校が苦しかったので、”特別クラス”に入れてくれるものなら、
入りたかったです。

先生が症状のことを理解してくれていたら、
どんなに違っただろうと思ってしまいます。

ただ当時は、病気とは認められてなかったので、
単に性格が変わった子としてしか扱われていませんでした。

 
まだまだ認知度は低いと思いますが、今後この場面緘黙症というものが、
きちんと認知されていけば、
今この症状で苦しんでいる子供達も、
早く救われる可能性が高まるでしょう。

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