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場面緘黙児の特徴 笑うことができない 小学校生3~4年生(2)

3年、4年の担任の先生は二人とも女性で、
とても優しくていい人でした。

自分のことを心配してくれ、気遣ってくれました。
またクラスメイトもいじめっ子などはおらず平和でした。

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ただこの頃になると自分が笑っていないということをクラスメイトに、
指摘されるようになります。

「Taij君は全然笑わない」
それまで自分では全然意識していなかったことですが、
そう言われると意識し始めます。

たまに先生やクラスメイトの発言で笑ったりすると、
「Taij君が笑ってる」と注目されてしまうので、
視線を感じるときは笑わないように心がけていました。

年末のバラエティ番組ではありませんが、
「笑ってはいけない」という禁止事項がいつの間にか、
自分の中に生まれてしまい、cry
表情を作らないようになってしまいました。

 
学校の授業は黙って聞いていますが、
興味のない授業のときは、
空想ばかりしていました。

自分の考えた絶対に壊れない乗り物に、
仲の良い友達や兄弟を乗せて、
宇宙や地底を冒険するということをよく考えていました。
まさに現実逃避だったと思います。

 
学校の休み時間などは全く喋らないものの校庭や教室で、
クラスメイトとボール遊びや鬼ごっこのような遊び、
トランプなどをしていました。

みんな色々な遊びの仲間に入れてくれ、
遊んでいるときは楽しかったです。
だから腹痛くらいで済んでいたのだと思います。

 
それでも日曜の午後から段々憂鬱で気が滅入り、
夜寝るときなどは不安や寂しさを紛らわすために、
ぬいぐるみを横に置き、ミニカーやおもちゃなどを枕もとに
並べて一緒に寝ていました。

また泥棒や強盗が入ってくるかもしれないといつも怯えていました。
強盗が来たら殺されると思い、そう思いだすと恐怖に駆られ、
戸締りを確認するのでした。

 
月曜の朝になると、気持ちが悪い、と仮病を使ったりしてよく休みました。
そのまま学校に行けなくなり一週間丸々休むということもありました。

今考えると、この頃は先生もクラスメイトもみんないい人で、もっと休まず、
学校に行けたら良かったと思い返すことがあります。

しかし自意識は年齢を重ねると共に着実に強くなっていきます。

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