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視線恐怖症は全く治っていなかった 薬による治療・克服へ

30歳くらいで抱えていた仕事が一段落し、
長く忙しかった日々からやっと解放されました。

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そんなある日、
食事をしに一人でカウンターで座って食べるタイプの定食屋に入った時のことです。

食券を買って、私はコの字型のカウンター席に座りました。
どうも向かいの席の人がこちらを見ているような気がします。

料理が運ばれ、箸を持って食べようとしたのですが、
緊張して手が震えてきました。

心臓の音が外に聞こえるのではないかという位バクバクし、
私はそのまま動きを止め、なんとか落ち着こうと思いました。

周りに変に思われる、という考えから早く食べようという焦りもあります。

しかし震えが止まらず、私は我慢できなくなり、
箸を置き、結局一口も食べずに店を出ました。

 
せっかく今まで仕事を頑張ってきて、普通に人とも話せるし、
自分はやっと普通の人になれた、
と思っていたので、大きなショックでした。

まだ、こんなに強い視線恐怖があるとは、
自分でもびっくりしました。 eye-331280344063eHu3それまで私は、自分の対人恐怖症は、
弱い性格が原因だと思っていたので、病気とは思わず、
これらの症状について病院へ行ったことがありませんでした。

しかし30歳になって、
まさかまたこんなに弱い自分に出会うとは思ってもいなかったので、
観念したような気持ちになり、私は神経科で診てもらうことにしました。

 
病院で症状を伝えると、もともと不安を感じやすい性格なので、
ある程度の緊張は仕方ないと言われ、特に病気ではないとのことでした。

対処法として、精神安定剤と睡眠導入剤を処方してもらい、
不安を感じたり、不安になりそうな場面では、
予め(あらかじめ)安定剤を飲んで下さい、と言われました。

 
精神安定剤を飲むと、眠気のようなボーっとした感覚になり、
確かに緊張はしにくい状態になります。
ただ、仕事など集中力を要するときには使えません。

また健康なのに薬を飲むということに抵抗もありました。
食事するのにお店に入る前にいちいち薬を飲むのも嫌でした。

 
私は、人生の目標を失ったような気持ちになりました。

それまでは、独立して仕事すれば、
何か未来が開けるような感覚を持っていましたが、
仕事自体は特にやりたいことではなく、楽しいとは思いませんでした。

おまけに神経に異常をきたすようでは、お先真っ暗です。

とりあえず、生活リズムを変えて、
まずはこの神経の問題を何とかしたいと思いました。

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