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母親との対決前夜 自分の母親が嫌いなことへの解決 母親との関係[9]

20代後半は仕事と母に対する様々な考察で、
あっという間に過ぎていきました。

その頃私がよく考えていたのは、もし私を産んだ後、
母が何かの都合で私を育てなければ、
全然違う人生になっていたのではないか、
ということです。

祖母(父方の)に育てられたら全然違っただろう、とか、
何かのアクシデントで施設に預けられていれば、
対人恐怖症などにはならず、
もっと人とコミュニケーションするスキルがついただろう、
などと考えていました。

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考えても仕方ないことなのですが、
自分にとって母に育てられたことは最悪のシナリオだった、
という考えに取り憑かれていました。

正直、私を産んだ後に、母が死んでくれたらよかった、
ということまで思いました。

そうすれば私は母を恨むことなく、
永遠に愛すべき存在として母は私の心の中に残ったのに、
ということを考えたりもしました。

 
私はチラシ配りのアルバイトをしながら、
ある計画を立てていました。

それは、ここ数年考え続けていた納得できない母への怒りを、
直接ぶつけたいということです。

私は母が許せませんでした。lightning-93851292247870nKJ_thumb
自分の対人恐怖症を棚に上げて、
私の性格に対してバカにしたような態度を取ったこと。

自分の子供に対して嫌悪感を抱いたこと。

学校で話せないという異常事態を気遣ってくれなかったこと。

私がいかに傷ついていたか子供の気持ちを理解せず、
愛情を与えてくれなかったこと。

これらのことを、全部謝ってもらいたいと思いました。

 
私が本で読んだ心理学的考察を説明し、
どのように自分の性格が作られたかを理解してもらい、
いかに子育ての仕方が間違っていたかを納得させ、
全部謝ってくれたなら、
私は母を許し、
もう一度新たな親子関係が築いていける、
そう思いました。

 
母とはここ数年会話らしい会話はしていませんでした。
電話などで必要最小限の用件について話したぐらいです。
 
私は母に、話があるから実家に戻ると連絡し、
話し合いの場を設けました。

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