ADHD/ADD注意欠陥(他動性)障害と片付けられない症候群

掃除
片付けが苦手で家をゴミ屋敷のようにしてしまう人が、 テレビなどでよく取り上げられますが、 ああいう人に病名はあるのだろうか、 と検索すると、ADHDまたはADDという言葉が出てきました。 病名ではなく「片付けられない症候群」として括っている場合もあります。 ADHDやADDは基本的には子供に多い症状とのことで、 そういう意味では場面緘黙症に通づるものがあると思います。 [adsense]

ADHDとADDの違い

ADHD:注意欠陥多動性障害 ADD:注意欠陥障害 この2つは「多動性障害」があるかないかの違いです。 「注意欠陥」とは一つの事に長時間集中する事が難しく、 集中力がすぐ途切れてしまう症状とのことです。 「多動性」はじっとしている事が苦手で、体を動かしたり、 席を立ってしまったりするような症状です。

ADD 注意欠陥障害とは

では両者に共通する、注意欠陥障害とは何なのか、 「注意欠陥」についてもう少し具体的に見てみると、 忘れっぽい、紛失物が多い、計画性がない、飽きっぽい、 整理整頓が苦手、不要な物と必要な物の優先順位を即座に決められない、 金銭の管理が苦手、情緒不安定、不器用、衝動的、遅刻が多い、 対人関係が苦手 等だそうです。 面白いのは、ADDの有名人として、あの長嶋茂雄さんの名前がありました。 偉大な注意欠陥障害(ADD)、長嶋茂雄 これで何となくどういう人かは分かりました。 メンタルヘルス系の多くの病名が曖昧なところがありますが、 この病気も医者によって診断が分かれ、 病気ではなく性格としているお医者さんもいるようです。 長嶋さんも自分が病気とは思っていないはずです。 私がテレビで見る限り、春香クリスティーンさんなども、 このADDに当てはまるような気がします。 部屋がとても汚くて、友達や彼氏も全然出来ない、 と言っているのを見た事があるからです。

私の場合

私も子供の頃は片付けができないタイプで、 このADDにずいぶん当てはまるところがありました。 私は場面緘黙症で、学校ではとても大人しかったのですが、 授業は上の空でいることが多く、よく忘れ物をしました。 自分一人だけクラスで忘れ物をし、 一体いつ先生はそれを言ったんだろうということがよくありました。 また、学校に行くのはいつもギリギリで、 クラスでも学校に着くのは最後のほうでした。 最初に受けた入社試験も遅刻したことはちらっと書きましたが、 アルバイトの面接に遅刻したことも何度かあります。 1-1269172975Ej6b 子供の頃に特に苦手だったのは部屋の片づけで、 人生ゲームのようなボードゲームは、 必ずお金やコマなどの小物が無くなり、やがてゲームすることが できなくなってしまいます。 部屋に転がっているゲームの小道具は目に入っており、 これを仕舞わないとゲームができなくなる、 と頭では分かっているのですが、なぜか片付けることができません。 20歳くらいになっても部屋の中はいつも雑誌や漫画が散乱し、 足の踏み場もない状態でした。 大掃除を試みても、ついその漫画や雑誌などを読んでしまい、 一体いつになったらこの掃除は終わるのかと、 途方に暮れることがよくありました。 またお金に関してはどんぶり勘定のところがあり、 貯金は苦手です。 基本的には行きあたりばったりで、計画性はないほうです。 しかし年齢と共に大分改善され、不器用だったり、 飽きっぽいのは治りませんが、 段々部屋の掃除などはするようになり、 家計簿でお金の管理もするようになりました。 今は遅刻などはまずしません。 待ち合わせしても先に来て待っていることが多いです。

潜在意識を活用する

やはり生活が不規則だとなかなか掃除は面倒でやる気が起きないと思います。 生活リズムを一定にし、掃除をする日や時間を決めておくと、 潜在意識が自動化してくれるようになるので、 掃除をしないと気持ちが悪い感じになり、習慣化されます。 これは筋トレなども同じで、自動化すると、 やらないと気が済まなくなります。 リズムを作る為に、最初は意識的に頑張る必要がありますが、 それを乗り越えると習慣化されます。 最初の頑張りがどうしてもできないという人は、 やっぱりADDとして医者に診てもらう等、 何か対策を打たないといけないでしょう。

食生活を改善する

食品添加物の摂取がADHDに関係していることが近年の研究で報告されています。 ⇒加工食品を断つことでADHD(注意欠陥多動性障害)が治った話 [adsense2]... 続きを読む⇒