夢判断 夢が教えてくれた父への誤解について

夢の中のような光景 心理・精神分析

私が過去に見た夢の一つに、父と妹に関するものがあります。

夢の中では子供時代に戻っており、家の改築が行われていました。

新しくなった自分の部屋を確認した後、私は妹の部屋を外側からちらっと見ました。

妹の部屋は私の部屋よりも、とても広くなっているようです。

私は怒って母親に文句を言いました。
すると母親は、「家のことはお父さんが決めたんだから、お父さんに言いなさい」と言いました。

私は父には文句を言えません。
そして、また妹を贔屓(ひいき)しているんだ、と思いました。

私は父を恐れていて何も話せないのですが、妹は気軽に父に話しかけます。

だから私は、父は妹のほうが私よりも好きなのだと、思っていました。

私は怒って妹の部屋に入り、中を見回しました。

ところが、そこは私の部屋と全く同じ広さだったのです

目が覚めて、この夢をじっくり味わって考え、すぐに、父が妹を贔屓していた、という考えが間違っていたことに気付きました。

具体的に父が妹を贔屓していたということは、何もなかったのですが、私は勝手に漠然とそう感じていたのです。

実際、父は兄弟を平等に扱っていました。

父が二人に同じ広さの部屋を与えていたという、夢を解釈したことにより、漠然と感じていた間違った思い込みを、修正することができたのです。

夢は潜在意識からのメッセージです。

大抵は良く分からなかったり、意味が無いもののように思えますが、よく吟味してみると、とても重要な気づきを与えてくれることがある、ということを実感した体験でした。