ダンプ松本と父親の確執!毒親を持つ苦しみと異性モデルへの傷

拒否する男性 芸能人・有名人

「私の何がイケないの?」という番組で、ダンプ松本さんと父親との関係が放送されました。

ダンプさんの父親(五郎さん)は過去、働かず酒ばかり飲み、母親(里子さん)に暴力を振るったり、お金を愛人の為に使ってしまうなど、家庭から幸せを奪っていました。

その為ダンプさんは父親を激しく憎み、54歳になるまで交流を断ったまま父に対して殺意まで抱いていました。

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父親から受ける恐怖

番組でも説明されていましたが、父親に問題がある場合、子供には恐怖というトラウマが植えつけられてしまいます。

私の場合でも、母親に対しての恐怖心は全くなかったので、対決すること自体に恐怖による抵抗はありませんでした。

父に対しては恐怖心は強くありましたが、恨みという感情はあまりなかったので、対決しようという思いはありませんでした。

もしも父親に対して恨みが強ければ、対決した場合は壮絶なものになっていたかもしれません。

無意識の中にこの恐怖心が残ると、後々怒りの感情に転化される可能性が高く、人生にトラブルが多くなってしまいます。

異性モデルへの傷

ダンプさんの場合は自分が強くなって母親を守るという意識が芽生え、女子プロレスラーの悪役として活躍することとなりました。

しかし、身近な異性である父に対しての不信感は、そのまま男性不信につながっているようです。

毒親と呼ばれる存在が異性の親の場合、自分の恋愛に大きく影響してくる可能性が高くなります。

私の場合でも、思春期の頃、普通の男子なら好きなアイドルがいるものですが、私は女性のアイドルやタレントを女性として好きになることは、屈辱的だという想いがありました。

考えとしては硬派の考え方で(私の場合この言葉は全然ピッタリはしませんが)母親に対する恨みが女性全般に投影されている部分はありました。

それでも女性不信まで行かなかったのは、私の物心がつくまで(母が私に自分を投影するまで)は、母に愛された(というか少なくとも嫌悪されてはいなかった)という感覚がうっすらとあるからです。(多分3歳くらいまで)

父親からの謝罪

もしも母親が先に亡くなってしまったら、「刑務所に入ってもいいから父親を殺したい」とまで言い切っていたダンプさんですが、番組取材をきっかけに父親のほうからダンプさんへの歩み寄りがありました。

それまで40年間会話がなかったという父と娘ですが、父親の五郎さんは心臓の病気を患い、83歳という高齢です。

母親の里子さんにも父と娘に仲良くなって欲しいという想いがあり、五郎さんに謝罪を勧めたようです。

五郎さんはダンプさんに自分の過去を詫び、里子さんを幸せにすることを約束します。

あれほど頑なだったダンプさんも、父を許し、自分の試合に招待し、ありがとう、と呼びかけました。

54年間という長い歳月の末の和解ですが、これで一つ心が軽くなったのは間違いないでしょう。

五郎さんはすでに83歳ですが、人生の終盤に親子が分かり合える日が訪れた事は、何物にも代え難い幸せだったに違いありません。