嫌いな人との付き合い方は?苦手な人を作らないようにする方法!

議論する外国人達 性格・心理

学校や職場、サークルや近所の人などに嫌いな人や苦手な人がいるという人は少なくないと思います。

ここでいう嫌いな人とは、明らかに周りの人から嫌われているとか、多くの人に迷惑に思われている人ではなく、自分は嫌いだけど、他の人とは良好な関係を築いているというような人についてです。

このような人が現れるのは当サイトで何度か取り上げていますが、多くは自分自身で抑圧している自分の欠点や認めたくない醜い部分を相手に投影していることが原因です。

いじめの原因 なぜ起こるのか 投影と無意識を理解することの難しさ
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意地悪な人が同僚にいたら

例えば、あなたに対してなぜか意地悪な態度を取ってくる同僚Aさんがいたとします。

Aさんは自分以外の人との人間関係は問題ないように見えます。

恐らく、Aさんは初対面から意地悪では無かったと思います。

もし思い当たることがあるなら、それについて話し合ったり、謝ったりすることもできますが、いつの間にか自分にだけ意地悪な態度を取るようになっていたとしたら、あなたは何となく「Aさんは嫌な奴だ」と思ってしまうでしょう。

考えられることは、どこかであなたがAさんの何かが気に入らなかったということがあります。

あなたが、Aさんの仕草や態度や喋り方など、何かが気に障ったとしたら、その思いを感じ取ったAさんはあなたを敵だと見なして意地悪な態度を取っているのかもしれません。

発した思いは無意識に相手に伝わるものです。
自分は言葉や態度に出していないと思ったとして、相手は敏感に感じ取ってしまうということがあります。

そして、Aさんの意地悪な態度に対してあなたが取る態度はやはりAさんには気に入らないものとなるでしょう。

なぜならあなたがAさんを意地悪な人と思っている時点で、表面上どういう態度を取ってもAさんにはその思いが伝わってしまうからです。

嫌いな人との接し方

この関係を改善したいと思ったら、Aさんの取っている態度がどんなものであれ、「Aさんは意地悪」と貼ってしまったレッテルを一度剥がすしかありません。

昨日までは意地悪だと思っていても、今日出社してAさんに会ったら初対面の人に接するようにしてみます。

このとき心の中で「Aさんは意地悪」という思いは完全に捨て去っている必要があります。
難しい場合は、「ホ・オポノポノ」の4つの言葉を心の中で唱えるとニュートラルな自分として接することができます。

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こうして自分の中で相手をリセットすることで新たな関係を築き直すことが可能になります。

相手の過去も自分の過去も引きずらないという姿勢が大切です。

昨日までのAさんも昨日までの自分も過去のものです。
現在に過去を引きずる必要は全く無く、いつでも新しくやり直すことができるのです。

なぜ相手が意地悪になってしまったのか

人と接するときに「こういう態度であるべきだ」というような思いを自分の中に持っていると、それに反する人に対して、嫌な気持ちを感じることになってしまいます。

そうして感じた嫌な思いは相手に伝わり、Aさんのように意地悪な態度として返ってきてしまう場合があります。

これを防ぐためには、最初から人に対して「こうあるべき」という思いを持たないか、はっきりと自分はこういう人は許せないと言う必要があります。

例えば、新人があなたに対して敬語を使わなかったとしたら、それを許すか、その場ではっきり注意するかのどちらかが必要です。

その場で何も言わず「失礼な奴だ」と思っていると、相手はますます失礼な人になっていく可能性があります。

こうなると関係はどんどん悪くなってしまうでしょう。

私は、生まれも育ちも違う他人の在り方に対して「良い、悪い」という判断は下さず、「色々な人がいて当たり前」という思いで居るようにしています。

相手を注意するのもしんどいし、嫌な思いを抱えると自分が苦しくなってしまうからです。

それでも相手の態度に対して何かモヤモヤした感情が湧いてくるようなら「ホ・オポノポノ」を唱えています。

「鏡の法則」と津留晃一さんの考え

私が影響を受けた本の著者に津留晃一つるこういちさんという方がいます。

津留さんは意地悪な人についてこう書いています。

あなたは意地悪な人が嫌いなのです。それは、意地が悪いのは<良くない>と思っているからです。
私も含めて人はみんな意地悪です。意地悪でもいいじゃないですか。どうぞ、意地悪な自分を許してあげてください。
「意地悪でもいいじゃないか」と思えたとき、あなたはその価値感の真ん中、ニュートラルな位置に立っていると言えるでしょう。

多くの人が、この本で変わった。」より

自分の中に居る意地悪な自分を許さないと、意地悪な自分が他人の姿で現れ、自分に意地悪をする、ということです。

このように自分の抑圧した姿が相手に映し出されることを心理学では「投影」といいますが、スピリチュアルでは「鏡の法則」と呼ばれています。

津留さんは「他人はいない」という言い方をしています。

<他人はいない>とは、現実だと思っているすべてが、あなたの内側が反映した立体鏡に過ぎないのだ、ということです。

要するに自分に関わるすべての人が、自分の中の何かを反映した存在、つまり自分の一部であるということです。

他人の行動や態度に対して良くない感情が芽生えたら、他人のせいにするのではなく、自分の中に嫌な思いが閉じ込めてあると考え、心の点検を行います。

人を変えようとするのではなく、自分の心の在り様ありようを変えることで嫌いな人や苦手な人を消すことができます。

嫌いな人が沢山いる人

嫌いな人が沢山いる人や、すぐ他人に対して怒りを感じてしまう人は幼少の頃に親や環境から、人はこうあるべき、こういう人はダメ、という価値感を植え付けられて場合があります。

この価値感を手放さないと、周りに嫌いな人や苦手な人が増えてしまうことになります。

「まあそういう人もいるだろう」と受け入れてしまうことで、嫌いな人や苦手な人は現れなくなり、自分も楽になれますが、それを選択するのは自分です。

人間関係を改善したいと思っている人は、一度人に対して持っている価値観を見直してみるといいでしょう。

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