生きる意味とは何なのか?人生とは?生まれてきた意味を考える!

夕暮れの海で両手を広げる人 スピリチュアル

生きる意味とは何なのか?
なぜ自分は生まれてきたのか?

私はこの問題について考え、延々と本を読み漁っていた時期があります。

20代~30代前半の頃は心理学や遺伝子で結論を出そうとしていました。
30代~40代では、自己啓発やスピリチュアル系の本に答えを求めました。

その中で自然と答えのようなものが湧き上がり、今に至っています。

私は20代の頃はコンプレックスの塊で、心が病んでいた自分の過去を振り返ると死にたくなるような気持ちだったので、なるべく過去のことは考えないようにしていました。

自分に青春のようなものは無かったので、それを考えるだけで、惨めで不幸としかいいようがない気持ちでした。

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そして、過去の問題が一旦解決すると、では一体何の為に生きているのかという漠然とした疑問が湧き読書に没頭しました。

一つのきっかけとしては占星術のホロスコープを研究したことです。

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これにより、「運命」というものが確実に存在していると思うようになりました。

それまでは、宇宙の誕生(ビッグバン)は物理現象ととらえていましたが、そうではなく、何らかの意志の力が働いていると考えるようになりました。

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生きるとは?

人生の意味やなぜ生きているのかということを生物学的に考えると、遺伝子を残すため、とか、子孫を残すためということになってしまいます。

すると、子供を作らない人は、生物として失格、人生が失敗したように感じてしまうでしょう。

しかし、ビッグバンに意志の力が働いていると考えれば、そんな単純なことではなくなります。

人はそれぞれテーマを持っている

結論を言ってしまうと、人生とは「体験」です。

それぞれテーマを持って、それを体験するのが人生だと思います。

別に何かになるとか、何かを達成する必要はありません。

私の場合で言えば、場面緘黙症や対人恐怖症という不自由な心で物事を体験するということが一つのテーマです。
もちろんテーマは一つではなく複数あるはずです。

自分のテーマは何なのか、私には心の問題がありましたが、先天性の障害や病気などがある人も同様です。

人生の途中で障害を負う人や病気にかかる人も、運が悪いのではなく、運命なのだと思います。

貧乏な家に生まれるとか、幼くして両親を失うとか、人は様々なハンデを抱えます。

魂が全知全能の存在だとすれば、肉体があるということはハンデです。

人間は空も飛べません。
どんなに足が速い人でもチーターには勝てません。
どんなに頭が良くても、ノーベル物理学賞とノーベル文学賞を両方取った人はいません。

人間は限りある存在ということです。
やれることをやるしかないのです。

貧乏で天涯孤独、特技もなく、ホームレスになって生きるという人生もあります。

ホームレスとして生きるという人生を体験するために、貧乏で天涯孤独、お金になる特技も与えられなかったのだと思います。

決して努力をしない劣った人だからホームレスになったわけではないのです。

人生の目的とは?

一つには、やりたいこと、好きなこと、得意なことがヒントです。

人生は体験ですから、極端な話、やりたいことをやればいいのです。

楽しいことを追求することはまさに自分のテーマを生きていることになります。

殺人をやりたいという人もいるでしょう。
魂という視点から見れば、そういう体験をすることもあり得ます。

殺人を犯せば、刑務所に入って人から恨まれるという人生を体験することになります。死刑制度のある国なら、死刑を体験するという運命だったのかもしれません。

人を殺してみたいけど、刑務所に入るのは嫌なので、その葛藤を抱えて生きるということも一つの体験です。

別に死ぬまで寝転がってテレビを見ていたとしても、それはそれで立派な体験です。私の価値観からすれば、自分勝手に人を殺すような人生より、はるかに素晴らしい人生だと思います。

生きる意味が分からないという人

私の場合でも、何をすればいいのか分からない、という状態が長く続きましたが、結局はそういう思いの中で何かをやる(例えば大量の読書とか)ということが私のすべき体験だったのだと思います。

生きている意味が分からないという人は、その葛藤を持ちながら生きるということを体験しているのです。

生きる意味とは、死ぬまで何かを体験するということです。

体験とは何も特別なことではありません。
ただ歩いていたり、寝ていることも体験です。

人生に起こってくる出来事

やりたくなくても、やらなければいけないことも人生にはあります。

交通事故で重傷を負ってしまったら、やりたくなくても入院生活を送って怪我を治すことになります。

やりたいことが自発的にテーマを体験することだとしたら、「起こってくること」は強制的にテーマを体験させられることです。

地震などの自然災害はまさに起こってくることです。

人からもらった宝くじが1等で、思わぬ幸運を体験するという場合もあります。

自分の意志とは無関係にテーマは与えられ体験することになります。

起こってくることは体験すべき運命です。

それを恐れて不安に思うことは時間の無駄ということになります。

極端な例を挙げれば、まだ起こってない地震を恐れて、地震の無い国へ移住しようとしたら、乗っていた飛行機が墜落してしまったということもあり得ます。

先のことは分からないからこそ、「今、ここ」で体験していることに集中すればいいということになります。

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なぜやりたいことができないのか?

やりたいことはあるけど、今の仕事をやっているうちはできない、とか、やりたいことができない理由は色々あると思います。

「やりたいこと」と「今の仕事」を天秤にかけて、今の仕事を選んでいるのなら、「今の仕事」がやりたいことなのでしょう。

今の仕事をすることで家族を幸せにしたいという考えがあるならば、自分のやりたいことよりも大切な物があるということです。

将来が不安だからとか、食べていけなくなるとか、漠然とした不安のためにやりたいことをしないでいる場合は一度よく考えてみる必要があります。

食べていけなくなる?

例えば、食べていけなくなる、という不安があったとして、それは本当に起こることなのでしょうか?

今、日本に住んでいて餓死するというのは結構大変なことです。

お金が無くなってお腹が減ったら、知り合いや親せきなどに頼めば、まず間違いなく食べ物はもらえるでしょう。

そういう人が一人もいないという人はネットで実情を訴えれば、誰かが何とかしてくれると思います。

お金が無くて食べ物が無くなれば、おそらくその人は人に何とかしてもらうより、「働きたい」ということが「やりたいこと」になるので、そのときに働いても食べていくことはできます。

人間はいつか必ず死にます。
それが餓死するという死に方だったとしても、死に方としてはそんなに恐ろしいものではないと思います。

ガンになって死ぬのと大して変わらないでしょう。

死ぬのが怖いという人へ

私はスピリチュアル関連の本を沢山読むことで、「死」は怖くなくなりました。

魂にとっては、「生」は修行であり苦しみの始まりを意味し、それに対して「死」は、修行の終わりであり苦しみからの卒業を意味するという考えがあります。

「死」という安らぎに向かって体験すべきことをするのが「生」であるという考えです。

自殺の場合は?

何かを体験する運命を持って生まれてきているので、自殺により体験を中断してしまうと次の人生でまたそれを体験しなくてはなりません。

輪廻転生が信じられないという人はこちら↓を読んでみてください。

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自殺の場合、多くのケースは心の病のような状態になっているといいます。
そのように冷静な思考ができない状態で死を選ぶのは、一種の病死だと考えられるので、寿命を全うしたということになると思います。

冷静に考えて死を選んでしまうことを除けば、どんな死に方であろうと寿命を全うしたといえるでしょう。

このような考え方なら、今は苦しくても究極の安らぎである「死」に向かって生きているわけですから、死ぬまではなるべく楽しい生き方をしようと思えるのではないでしょうか。

死ぬのは苦しいこと?

そうは言っても、死は苦しみの極みなのではないかと多くの人は考えがちです。

しかし、臨死体験をした人の体験談などを読むと、素晴らしい光景を見たとか、恍惚となるような体験談を語る人が多いように見受けられます。

また、「解離」という現象があります。

解離とは

解離とは、大きな恐怖に襲われて動けなくなってしまうような状態になると、現実が映画の中の出来事のように思え、神経は痛みを感じなくなるような、体の防衛システムです。

このシステムが働くことで、たとえ残酷な殺され方をしても、恐怖や痛みを感じずに死に至ることができます。

物理的な痛みや苦しみというのは体を守るための機能なので、どうしようもない状態で死に向かっているときには、体は痛みの神経を麻痺させる可能性が高いということです。

幸せとは何か?人と比較してしまうという人

人生の本質は「体験すること」にあるので、別に幸せになる必要はありません。

それでもやっぱり人は皆、幸せになりたいと考えて生きているでしょう。

問題は幸せの定義です。

人と比較して勝っていれば幸せ、劣っていれば不幸と考えてしまうと、人生はとても苦しいものになるでしょう。

世間的な価値観に振り回されてしまうと、なかなか幸せを感じることができません。

お金があれば幸せ、パートナーがいれば幸せ、健康であれば幸せ、というような価値感を持っていることは危険です。

特に若いうちは、経験が足りないので、そのような価値観を持ってしまいがちです。

どこに焦点を当てるかが大切

そこで、どこに焦点を当てて生きるか、ということが重要になってきます。
私もそうでしたが、自分のマイナス面にスポットを当ててしまうと、落ち込んだり、不安を感じやすくなります。

マイナス面を改善することが楽しく感じるなら大いにやるべきですが、自分のマイナス面を考えてただため息をついているだけなら考えない方がいいでしょう。

とにかく好きなことや楽しいことにスポットを当てることが重要です。

好きなことは特別なことでなくても何でもいいのです。
スポーツは苦手、絵も描けない、音楽にも興味が無ければ、マンガを読むことやアニメを観ることでもいいのです。

アイドルを応援するということも良いことだと思います。
他人を応援して幸せを感じられるなんて素晴らしいことです。

とにかく、好きなマンガを読んでいる時は幸せを感じていると思います。

幸せなんてそれで十分です。

好きなマンガやゲームに没頭していれば時間はあっという間に過ぎてしまいます。時間が速く経つということはそれだけ究極の安らぎである「死」に速く近づいているということです。

好きなマンガやゲームを我慢してまでやりたいことが出てきたら、それをやればもっと充実感が得られます。

不安が大きく、いつもマンガばかり読んではいられないというなら、本を読みましょう。

図書館に行けば本は無料で読むことができます。
興味があればどんなジャンルでもいいので読んでみることはその後の人生に必ずプラスとなるでしょう。

どうしても不幸を感じてしまう時は

もちろん「起こってくる」出来事の中には辛いものもあり、幸福を感じることはできないかもしれません。

それは試練だと思って、とにかく体験します。
私のお勧めはそのような場合に「ホ・オポノポノ」のような潜在意識のクリーニングを行うことです。

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このクリーニングを行うことで必ず苦しみは和らぎます。

「のような」と書いたのは、これ以外にも様々な手段があるからです。

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まとめ

人生とは体験することです。

そして、やりたいことをやって、起こってくることに対処するということに尽きます。

人生の意味を考えるということも体験の一つです。
それを考えたかったらとことん考えればいいと思います。

魂という視点から見れば義務というものはありません。

もし何かに縛られて義務があるように感じるなら、じっくり内省して自分の心を探ってみることをお勧めします。

そこから何かが見つかるかもしれません。