表情恐怖症・笑顔恐怖症 私の場合の原因と改善・克服方法

水面に浮いた笑顔のボール 各種恐怖症・神経症

表情恐怖症、笑顔恐怖症と言われる症状は、対人恐怖症状の一種です。

人と接する時、笑顔になれない、顔がひきつる、顔がこわばる、自分の顔が相手に不快感を与えているのではないかと気になる等、自然な表情でいなくてはならない、笑顔でいなくてはならない、という思いが強いことがこの症状につながります。

私も学校で笑えない子供でした。
私の場合の原因は、母親が人の顔色をとにかく気にする人で、人の表情についても何かと指摘します。

私は母親に自分の表情を観察されるのが嫌で、とにかく無表情でいようとしていました。

また両親ともに普段からにこやかというタイプではありませんでした。

大人になり、なるべく笑うようにしようと思っても、初対面の人に笑いかけるというのは今でも得意ではありません。

恐怖症というのは、恐怖していることを受け入れたくない、という気持ちがあることを指します。

対人恐怖があっても素直に人を怖がっているだけなら、対人恐怖症ではありません。

人を怖がらないようにしようと葛藤するようになると、対人恐怖症となります。
表情恐怖症や笑顔恐怖症についても、自分の表情など気にしなければ、どんな顔をしていようと問題ないわけです。

暴力団の人などはわざわざ怖い表情を作って、常に相手を威嚇しようとしています。

これはへらへら笑って見下されるほうが、この人達にとってはよっぽど屈辱的だからです。

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 表情筋を鍛える

しかし一般的には笑顔で人に好かれたいと考えるのが普通でしょう。

実際に表情筋を鍛えることをやってみると、かなり改善することができると思います。


このような練習を鏡を見ながら実践すると、自分が今どういう表情をしているか、コントロールできるようになってきます。

お風呂でやるのもいい方法です。
私も笑顔に関する本を読んで、表情筋を鍛えたり笑顔の練習を、お風呂でやっていたことがあります。

実際かなり効果がありました。

第一印象より大切な深い人間関係

いくら笑顔の練習をしても、実際緊張してしまうと、なかなか自然な笑顔を作るのは難しいものです。

私は無理して笑顔を作る必要はないと思います。

たしかに笑顔で接する人の第一印象は良いです。

しかし人との関係をより良いものにする為には、表情よりも、人の話を聞いて相手を理解してあげることに神経を注いだほうが良い人間関係が作れます。

いくら第一印象が良くても、話してみると自己中の人だったりすると、印象はどんどん悪くなるでしょう。

表情がぎこちなくても、この人は自分を理解してくれる、と相手に思われると、深い所で相手の信頼を得ることができ、よりよい人間関係が作れると思います。

表面的なことばかりに囚われると、恐怖症に陥りやすいので、たとえぎこちない表情の自分でも、それを受け入れるということが、最も大切なことではないでしょうか。